あさか野窯 | 郡山の粘土の風合いはまるで縄文

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震災・原発事故に伴い浪江町から郡山市へ移り、窯を再開した大堀相馬焼「岳堂窯」十六代目窯主、志賀藤衛門=本名・志賀喜宏さんは被災したあと、郡山を新天地に定め、2014年5月にその地の名称を用いた「あさか野窯」を開窯。この名には、郡山という風土、受け入れてくれた地への感謝の気持ちと新天地郡山で、あさか野窯初代としてゼロからのスタートをする決意が込められています。その土地に暮らし、地元の原料を使ってこその伝統工芸との思いから、地元郡山の粘土を伝統的な大堀相馬焼の技法と融合させ作陶。「まったく新しい郡山の焼き物として、地域を代表する物産品を生み出すことが、郡山という土地、そこに住む人たちへの恩返しと考え、あさか野焼と称している。」と語ります。

あさか野窯
しのぎコーヒーカップ&ソーサー

震災・原発事故に伴い浪江町から郡山市へ移り、窯を開窯した、あさかの窯 窯主 志賀喜宏さんによる郡山市の粘土を使って制作されたあさか野焼によるコーヒーカップとソーサー。縦に入った削ぎ目を「しのぎ」と言い、手作業で削ぐ和食器で人気のある技法です。

浪江にまつわる品々

  1. 栖鳳窯

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    震災・原発事故に伴い浪江町から2013年9月、矢吹町へ移り、窯を再開した栖鳳窯 三代目窯主 山田正博さんは、陶器には産地ごとの良さがあって結…

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    体に良いものを、という石井絹江さんのポリシーで着色料や保存料は一切使っていません。ゆえに、常温では日持ちしません。そこで進化著しい瞬間冷凍技…

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  4. 浪江町の事業者一覧

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    ※下記情報は2021年12月調査時の情報になります。最新の情報と本ページの情報が異なる場合がありますのでご了承ください。飲食・ショッ…

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  5. 松永窯

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    明治43年開窯、震災・原発事故に伴い浪江町から西郷村へ移り、窯を再開。現在に至る。松永窯 三代目 窯主 松永和夫さんは「大堀相馬焼の300年…

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  6. 京月窯

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  7. 休閑窯

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    震災・原発事故に伴い浪江町から二本松市へ移り、2019年9月に二本松市の自宅に窯を再開した大堀相馬焼開祖 半谷休閑の子孫で休閑窯 十五代目 …

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  8. 素材を食べるジャム   「プラム×ブラッドオレンジ」

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    季節の果実には一番美味しいタイミングがあります。それはジャムも同じ。一番美味しいタイミングで収穫された果実と季節の味を詰め込んだ旬のジャム。…

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  9. なみえワクワク便利MAP

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    2011年の東日本大震災の影響を受けて、多くの住民が移動・避難した浪江町。2017年3月31日に一部地域の避難指示が解除され町民の帰還がはじ…

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  10. 勝義窯

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    震災・原発事故に伴い浪江町から大玉村へ移り、窯を再開した勝義窯 三代目 窯主 半谷勝則さんによる柔らかい曲線に安定感のあるどっしりとしたフォ…

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  11. なみえのおやつ プチかぼちゃまんじゅう

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    約8割が帰宅困難区域となり、帰れなくなってしまった故郷、浪江町を想い、その良さと歴史をなんとか残したい、という想いから復活したお菓子。黄色い…

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  12. 陶徳

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    震災・原発事故に伴い浪江町から郡山市田村町へ移り、窯を再開した大堀相馬焼、陶徳 十代目 窯主 陶正徳さん。仮設だった工房の改装が2016年に…

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  13. えごまドレッシング

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    浪江町で営農の再開についてのアンケートを取ったところ、営農したいと答えた農家はわずか1割でした。農地が放棄されてふるさとの田畑が荒れ地になる…

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  14. 無添加えごま油 じゅうねん

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    浪江町で営農の再開についてのアンケートを取ったところ、営農したいと答えた農家はわずか1割でした。農地が放棄されてふるさとの田畑が荒れ地に…

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  15. 震災10年の大堀相馬焼 [展示終了]

    震災10年の大堀相馬焼 [展示終了]

    東日本大震災から10年を迎える今年。いまも帰還困難区域である大堀地区の伝統的工芸品である大堀相馬焼の作陶を再開した窯元数は11窯元あります。…

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    震災・原発事故に伴い浪江町から福島市で窯元を再開した大堀相馬焼「半谷窯」十六代目 窯主・半谷貞辰氏の華やかな花柄紋様の器たち。…

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